UselessDad’s diary

気になることを書きたいと思います。

お昼の安らぎもコロナで・・・

コロナ感染が少しずつ、収まって来ていますね。あともう少し、我慢の生活が続いていますが頑張りたいです。

ワクチン接種も若い世代に順番が回って来ました。ワクチンには様々な情報がありますが、早く打ちたいものです。 コロナは免疫を高めても接触によりうつる可能性が高いと思うので、抗体を作って予防したいと思います。ただ、ワクチンを打ったからと言って元の生活にはまだまだ戻れないと思います。海外ではワクチン接種後にマスクを外して元の生活に戻してはみたようですが、再び感染が広がっているようです。ですので、ワクチン接種したからと言って決して油断しないようにしたいと思います。

さて、今週のテーマは『好きなお茶』

私の好きなお茶はお昼休みに職場のみんなで飲んでいたお茶です。みんなで少しずつお金を出し合っていい茶葉を買い、それを急須に入れて飲んでいました。

私は茶葉で入れたお茶を飲む習慣がありませんでしたが、職場に来て飲み始めて、とってもお茶が好きになりました。

ペットボトルとは違い、安らぐというか、落ち着くというか。味はさることながら、気持ちもリフレッシュします。

また、お茶に含まれるカテキンは体によく、毎日お茶飲むと長生きできるとか。

なんかもういいことづくし。お茶を飲まないなんてもったいないと思いました。

でも、コロナによって、みんなで飲んでいたお茶は共用となり、集団感染する可能性があるため禁止となりました。当然と言えば当然ですが、今のお昼休みは寂しいです。

今は自宅で茶葉を買って飲んでいます。でも、やっぱり職場でみんなで飲んでいたお茶の方が美味しく感じます。

早くコロナが終息して、お昼休みにみんなでお茶が飲めるようになって欲しいものです。

筋トレ

8月も終わりに近づいていますが、残暑が体にこたえる今日この頃です。

コロナの感染拡大止まりません。終わりの見えないトンネルに少しでも光が見えてくればいいのですが・・・ 自粛生活も長く続き、ちょっとぐらいいいかなとか、自粛してない人もいるから自分もいいかなと思っちゃいたくなりますよね。私もそう思ってますが、今の状況みて踏みとどまっています。このどうしようも無い困難を乗り切りたいです。 子供もどこにも出かけられないつまらない夏休みを終えて、ようやく新学期!と思いきや、夏休み延長やら、分散登校やらで、久しぶりに会う友達と再開出来ず、なんだか寂しそう。 人類vsウイルス、映画が現実になってしまってますが、早くハッピーエンドを迎えたいです。

前置きが長くなりましたが、今週のお題は『サボる』、この自粛生活の中、だいぶ前に自宅で筋トレ始めてみました。 YouTubeで検索すると出てくるわ出てくるわ、筋トレ動画。ゆる〜いのから、マジなやつまで様々。 手始めに簡単で、続けられそうな筋トレから始めてみました。最初は楽しくできていましたが、だんだんとやらなきゃと義務のようになってきて、なにかと理由つけてサボり気味に。 長い自粛生活と同様、別にいいかなと考えてしまいます。 やってたときとやらなくなってきたときでは体が違います。当たり前ですが。 なので、またサボらずにやりたいと思います。新しいYouTube探そうと思います。続けられそうなYouTube探そうと思います。

作り置き料理

今週のお題「やる気がでない」

コロナ感染が収まらないですね。 高齢者のコロナワクチン接種が始まりました。 ワクチン接種により感染が少しでも抑えられればいいのですが。 新たな変異型はこれまで感染しにくいと言われていた子供まで感染が増えたり、若者が重症化しやすかったりと、若いから、健康だからとか言えなくなっています。 早くたくさんの人がコロナワクチン打てるといいですね。

そんな私はというと、料理を手抜きできないかなと思っています。苦手な料理、出来たらいいなと思いますが、なかなかやる気になりません。毎日献立を考えて作るのはとても大変です。もう少し、楽にならないかなと思います。

先日図書館に行ったときに本をみつけました。 「つくおき」です。だいぶ前に一大ブームになりました。当時はあまりの人気ぶりに本が手に入らず、探し回ったのを覚えています。

料理が得意でない自分にもできるかもしれないと思っていましたが、本が手に入らないため諦め、存在すら忘れていました。

もうブームは去ったかもしれませんが、借りてみました。今度の休みにチャレンジしてみようと思います。いつもは何作ろうかなと悩んで行く買い物が、ちょっと楽しみになりそうです。 子供も食べそうなおかずを作ってみたいと思います。

子供と将棋

今週のお題「やる気が出ない」

コロナワクチンの高齢者接種が始まりますね。始まった地域もあるのかな。 GW明けに緊急事態宣言が解除されず、まだまだ窮屈な生活を送っています。

子供たちは元気に学校行っていますが、休みの日には遠出もできず、ストレス溜まっていそうです。どこにも出かけずに家にいる時間が増えて、親としてはついつい宿題した?とか勉強したら?とか言ってしまいます。

子供にとっても今の生活はストレスな上に、嫌いな勉強を休みの日もやるのは、さらにきついそうです。なかなか、やる気にはならない。子供の気持ちはどうやったら盛り上がるのか、いつも考えています。

もっと、子供が楽しくなるような、やる気が出るような勉強方法ないんですかね。 そんなの自分で考えろ!って言われそうですが、なかなか上手くいきません。

時間を決めてみたり、好きな教科からやらせてみたりしていますが、続きませんね。 私も子供の頃は同じだったと思いますが。

ただ、先週、子供と将棋をする機会がありました。そしたら、なんと!将棋に興味を持ち始めて、将棋版と駒が欲しいと言うではありませんか。鉄は熱いうちに打てと言いますので、早速買いに行きました。まだ、ルールは十分に理解していませんが、なんとなくできるようになっています。親に何故勝てないのかと思うようです。その気持ち大事だよ。そう言えば私も小さい頃親と将棋やったなあ、とふと思い出しました。全く勝てず、悔し涙流した記憶があります。

将棋のルールを覚え、どう攻めて、どう守るのか、どうしたら勝てるのかを考えるは、勉強をするのと同じくらい頭を使います。私自身、将棋が得意なわけではないので、いつか子供に負ける時が来ると思います。子供よ、がんばれと応援しています。

お題は『やる気がでない』ですが、最後は子供のやる気になった話になってしまいました。 最近は、いつでもどこでもスマホやテレビゲームができるようになりましたが、たまにはアナログなゲームもいいなあと思います。他にもトランプ、ウノ、オセロ、すごろくなども子供と一緒にすることがあります。自分もルールを思い出しながら、子供に戻ったように楽しんでいます。みなさんも時間があったら、久々にやってみてはどうですか?

住宅展示場に行って失敗しない為に




住宅展示場に訪問時の注意点

さあ、訪問時に回る3社の選定と訪問時の目的が決まって、いよいよ住宅展示場に行くことになりました。今度は、住宅展示場に訪問した際の注意点についてお話しさせて頂きます。




展示場に入ったら1時間以上の着座に注意

先ほども書きましたが、ハウスメーカーは営業の効率を高くするために、接客の手順がしっかりとマニュアル化されています。その中で、訪問時に座ってもらって、1時間以上と長い時間お客様とお話しができる営業担当者は、契約への成約率が高くなるというように、全てのお客様との接客内容をデーターにして管理しているそうです。

ハウスメーカーに訪問すると、最初に必ずアンケートの記入を依頼されます。どんな目的できたのか、何を望んでいるのか、その内容を確認して営業担当者は、着座してもらうため、着座してからの話題の内容について準備を整えて、少しでも長く滞在してもらおうと働きかけてきます。これが、営業の仕事ですからね。いい悪いではなく、長くお客様と話が出来るのが営業としての評価につながるようになっているので、仕方ありません。

時間に余裕があればいいですが、他のハウスメーカーも見て回りたいわけですので、最初の訪問時は1つのハウスメーカーで1時間以上の着座はしないようにしたほうがいいと思います。先ほども書きましたが、前もってその日のスケジュールを伝えておくといいです。時間を決めて話を聞くことで、自分が行きたいハウスメーカーにも時間がとれます。その中で、もっと詳しく聞きたいと思ったら、別な日に時間をとって話を聞くことも必要です。




担当したハウスメーカーの営業担当者の人を見る

ハウスメーカーを訪問した時に担当してくれた、営業担当者の人をよく見て下さい。
何故なら、その人が、今後そのハウスメーカーで進める場合に自分の担当になっていく可能性が高いからです。最初に接客した営業担当者がその後のお客様の担当になっていく割り振りになっていることが多いそうです。その営業担当者が今後自分の家作りの担当になるので、その営業担当者との相性はどうか?これはとても大事です。

家作りでは、物凄く多くのことを打合せで決めて行く必要があります。その際に、担当する営業担当者が自分の要望にちゃんと応えられる技量が無かったり、理解してくれなかったり、コミュニケーションができないと、思い描いていた家作りができない可能性があります。なので、接客してくれた人を見て、この人と家作りの長いお付き合いが出来そうかな?自分と相性は良さそうかな? ということを見てみて下さい。

実際、私たちも、素晴らしいハウスメーカーでしたが営業担当者の対応で嫌な思いもしました。ただ、相性の良くない営業担当者であっても、自分の家作りに重要なハウスメーカーであれば、担当者を変更してもらうことも考えてください。今後のことも考えると言いづらいとは思いますが、ここは妥協すべきところではありません。




実際に建てる家より大きい

住宅展示場に建っている家は、お客様を魅了できるようにハウスメーカー各社が選りすぐった、見栄えのよい家としています。その結果として、実際に住む家よりも、大きな家となっています。リビング、ダイニングキッチン、浴室、部屋すべてが広く作られています。

着座するための打合せスペースやキッズコーナー、営業担当者が待機する事務所スペースを併せて、大きくなっています。また、使っている壁や床の材料やキッチンなどの設備も、より見栄えのよいもので作られています。訪問時に見た家をそのままあなた様の家と置き換えると、敷地の大きさにしろ予算にしろ合わないものになってしまうと思います。

なので、訪問時に見て感じた広さや大きさの感覚をそのまま、自分の家作りの判断材料にできません。実際に人が住む家の大きさとしては、実際に住まわれるお宅をお施主様のご好意でお借りして行う、完成見学会の機会があります。新聞折込やチラシで案内が入っていたりします。こちらは、実際に住まわれる敷地があって。注文住宅の場合は、そのご家族が住まわれる前提での家となっていますので、大きさの体感として参考になると思います。




持ち物・服装

持ち物で言うと、訪問時にハウスメーカーからたくさんパンフレット等の資料をもらえます。1社2社と回るうちに増えてガサバって来て邪魔になるかもしれません。少し大きめのトートバックとか、A4サイズの書類が沢山入るカバン等があれば持って行くと便利です。買い物用のエコバッグでもいいと思います。それと、カウンターの高さとか、気になる点があった場合に、測れるようにメジャーがあればなおいいです。営業担当者に一言、声を掛けて測っておくと、自分なりの感覚を具体的に掴みやすくなってきます。
靴も、3社回れば3回脱いで履いてになるので、ブーツや紐の結びの必要のないもの等が楽なのではと思います。




実物で自分との相性を体感する

さあ、これからは自分で感じる直感の部分についてです。性能や価格だけでなく、直感で感じる部分も、外せない大事な要素です。建物に入った瞬間からこの家なんかいいと感じることあると思います。また、いろいろ検討したのにその家がどうも好きになれない、愛着が湧かないなんてこともあると思います。
一番分かり易いのが、実物の空間の中での体感です。そこで、自分とのその空間の相性を感じてみて下さい。




五感で感じる

当日は応対してくれるハウスメーカーの営業担当者の説明があったりで、自由に体感することがやりづらいかもしれません。その中でも、その空間が自分が、見てどう感じたか?そこで、広く感じるのか?狭く感じるのか?リラックスした感じになれるか?気分がうきうきしたり、高揚感を感じたりできるか?素材の色や模様でどう感じるのか?声の響き等聞いてどう感じたか?臭いは?苦になる感じではないか?フローリングの硬さ、感触は?等、建物に入るときにスリッパをはくと覆いますが、床を見るときはスリッパを脱ぐことも必要です。出来るだけ五感で感じてみて下さい。

そして、そこに自分が住みたいと感じるか?自分のこれからの人生で恐らく一番長い時間を過ごす空間になると思うので、そこにいて、リラックスできるか?居心地の良さが感じられるか?好きになれそうか?体で感じ取ってください。




暮らしを想像する

住宅展示場は見栄え良く作らなければいけないので、自分が実際に住む家とは大きさも仕様も違って来る可能性があります。
さらに、とても大きな違いが間取りです。住宅展示場で見る家は、その立地条件で特に何が今多くの方にアピールできそうかという売りやすい家、万人受けしそうな家となっています。
万人受けしそうな間取りと、自分の暮らしやすい間取りは違ってきます。キッチンのレイアウトや、洗濯をして、干して、しまう動線や部屋の位置関係、食事の後のくつろぎの場や、家族それぞれの居場所等、人によって、家族によって、暮らしやさ、動き方というものがあります。実際の住宅展示場の家の中で、自分がそこで暮らして見た様子を想像してみるのが、いいと思います。百聞は一見に如かず、と言いますように、限られた時間でも実物の中での検討は物凄い情報量があります。




ハウスメーカーにぶつける共通する質問を用意しておく

家の空間の相性を確認して頂く事と同時に、担当する人との相性も家作りでのとても大切な要素なので、担当してくれる営業担当者の人を良く見て下さいという事をお伝えさせてもらいました。各ハウスメーカーの営業担当者を同じように、言葉は悪いですが、比較をして自分に合うとこを選んでいかねばならないので。事前に、質問を用意しておくのをお勧めします。

家を建てる際に大事なポイントを3つ教えてください

という質問をしたらどうでしょうか?
この家を建てる際に大事なポイントを3つに対して、どのような答えを答えてくれるのかで、その営業担当者の知識、経験、力量や人柄が出て来ると思います。
憶えている、自社の家のセールスポイントを言って来るだけなのか?家を建てる際にということなので、今の様々な住宅の状況や求められている背景等を元にお客様の家として大事なという視点からのポイントになっているか?

その人が自分の家づくりの担当になる可能性が高いです。その営業担当者の力量、人柄とあなた様との相性で、出来てくる家は随分変わって来ます。
人柄を見極める意味では、「もしあなたが自分の会社以外の住宅会社で家を建てるとしたらどこにお願いしますか?」という質問をしてみるのも有効かもしれません。相手にとっては嫌な質問だとは思いますが、その答え方や答えの中にその人なりの大事にしている価値観が含まれているかもしれません。




他のハウスメカーも見る

一般的に住宅会社の施工対応範囲は、車で一時間圏内位と職人さんが通える範囲を目途としています。なので、隣接する市町村の住宅会社に依頼することもできます。
全国展開しているハウスメーカーに依頼するのであれば、最寄に営業所があるところなります。

最寄りの住宅展示場以外の実物件も

最寄りの住宅展示場に出展していない住宅会社の実物件をみることが出来ます。
住宅展示場は出展の為の費用がかなりかかるので、別の場所にその住宅会社単独でのモデルハウスを建てているところもあります。また、チラシ等で家の完成見学会の広告を目にされることがあると思います。これは、実際に住まわれる方の家を建て主様のご好意で住む前に、見学する機会を設けてくれているものです。実際に住む前提で、建てる敷地、建て主様のご要望を踏まえて建てているので、こちらはとても広さや間取り、設備など参考になることが多いと思います。機会を使って見に行って体感してみて下さい。

ネット検索等での写真の実例

実物件に勝るものは無いですが、見に行ける日程や時間が限られていれば、ネット検索等で事前に調べられるところはやっておいて、あたりを付けておいたほうがいいです。
気になっている住宅会社のホームページを見る。同時に、ピンタレストとか写真でリビングはこんな感じとたくさんの事例を紹介してくれているのもあります。

まとめ

多くの方にとって家作りは一生に一度の家族にとっての一大事。一方で家作りはどう進めればいいのか分からない中、家作りを進めてしまっているかもしれません。車や家電のように実物を見て比べてその中から選んだり、あとからもっといいものに買い替えたりできなので、我慢したり、不満を抱えながら暮らしたりというようになってしまわないようにいい家作りを進めて頂きたいです。

一方で、家作りは住宅会社毎に、自社のセールスポイントを前面な話になったり、ハッキリとした共通の比較の基準が無かったりで、正直凄くわかりづらいです。
そして、空間という実際の住んでみての体感が暮らしやすさの実感につながるので、空間との相性も選んでいかなければいけません。

空間と同時に家作りは、住宅会社の担当者との共同作業になります。なので、その担当者との相性、担当者の意識や力量、経験によって出来上がる家に大きく違いが出てきます。
実物の空間、担当者との実体感が、いい家作りには欠かせません。その実体感ができる場所としての、住宅展示場を自分の家作りにとって、上手に使いこなすことが大切です。
これを読んで頂いた方のいい家作り、いい未来の暮らし作りに少しでも役に立てたらうれしいです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

住宅展示場に行って失敗しない為に



はじめに

家を建てるには何千万円という費用がかかる、言ってみれば人生最大の買い物になります。大きな買い物ということは、それだけ中身をちゃんと吟味していかないと後々に後悔してしまいます。

家は車や家電のようにすぐに買い替えるということはできません。
私たちにとって一生に一度の買い物と考えているので、車や家電のように、買い替え前の使い勝手、乗り心地や使い心地、機能・性能などを次の買い替えの時に参考にすることが出来ないのが困ります。

一生に一度の買い物なのに、家を買うためにどう進めていけばいいか、何を判断基準に決めればいいか分かりません。なので、家を建てようと思ったら、まずは住宅展示場に行って、どんなハウスメーカーがあるのか見に行って実物を見てみようと思いました。

実際に住宅展示場に行ってみて、当たり前ですが、家はカタログやインターネットの情報だけではわかりませんので、住宅展示場等に行って、実物を見ることは必要なことだと思います。
実物が体感できるいい機会であり、幾つものハウスメーカーを一度に比較できるという意味で住宅展示場はとてもいい場所だと思います。

しかし、ハウスメーカーの営業によって、一生に一度の買い物が自分に合わない形で、あっという間に進んでしまい、後から後悔してしまうという話を聞くことがあります。そうならないようにしたいです。
住宅展示場での体験を家作りに上手く活かせるように、住宅展示場に行く前に知っておいた方がよかったことを書きたいと思います。




家を建てる

家を建てようと思ったら、どうしたらいいでしょうか?まず情報を集めとしてインターネットで検索したり、雑誌を見ますよね。フリーペーパーなどもお店などに置いてあります。
また、住宅会社に直接話を聞きに行くこともできます。そこで、住宅展示場に行って、いくつものハウスメーカーの家を見に行くのが手っ取り早いと思いました。

住宅展示場はたくさんのハウスメーカーの住宅がまとまって展示してあり、一度複数のハウスメーカーの家を比較検討出来る便利な場所です。
しかし、とりあえず行ってみた結果、最初に入ったハウスメーカーで引き止められて随分時間がかかってしまって、結局他のハウスメーカーの家が見れず比較できませんでした。
1つのハウスメーカーにどのぐらい時間がかかるのかをあまり考えずに、せっかくの休みを使って行くのだから、たくさん見ようと思い、かなりタイトなスケジュールにしてしまいました。また、コロナの関係もあって事前予約が必要であり、たくさん予約を入れてしまった結果でした。時間には余裕を持つ必要があります。
また、とりあえず見に行ったハウスメーカーの営業担当者がその後直ぐに自宅に訪問して来てたり、次の予定を組んだりします。いつのまにか具体的な話が進んでしまい、なんとなく自分の希望を伝えると、それを盛り込んだプランをすぐに作ってきます。何かしっくりこないけど、自分が言った希望を満たしているし、どこをどうすればいいのかもわからないので、言われるがままにしていると、契約寸前まで行ってしまいます。そうなればハウスメーカーの営業担当者もあの手、この手を使ってなんとか契約を結ばせようとします。

家を建てるのは非常に労力と時間が必要です。家を建てた後、何十年という未来の暮らしを育んでいけるのであれば、言われるがままで進めていくことで時間もかからないしとてもいい家作りだと思いますが、建てた後に、こんな選択肢があったのかとか、こうしておけばよかったとか、後悔することがあります。実際、各ハウスメーカーの特徴がありますので、1つのハウスメーカーの話だけではわからないこともあります。

ハウスメーカーは家を売ることが仕事なので、営業の効率重視だそうです。営業担当者には当然ノルマがあって、いかに時間をかけずに契約まで進められるかで評価されるようになっているそうです。すべてのハウスメーカーそうではないとは思いますが。

私は、家作りは100点満点はなかなかでないと思っています。家の建築工法、材料、大きさ、機能・性能、間取り、アフターサービス・ケア、金額などが各ハウスメーカーで違い、すべて100点満点の家はなかなか見つからず、どれを優先して、どれを妥協するかで、最終的にハウスメーカーを決めることになります。もちろん、建てた家は自分にとって100点満点ではあると思いますが、建てるまでの過程ではどこかで少なからず妥協はしているのではないでしょうか。そうではないという方いましたらごめんなさい。




住宅展示場に行く時には事前準備が大切です

先ほども書いた通り、休みを使って住宅展示場に行くのだからと欲張るとロクなことはありません。まずは住宅展示場に行く前にどのハウスメーカーを見にいくのかを事前に決め、準備をしておいたほうがいいと思います。

住宅展示場に出展しているような大手住宅メーカーだと、自社で効率良く受注ができるように、営業の仕方がマニュアル化され、営業担当者がそれに基づいて対応しているそうです。住宅展示場に出展するには、かなりの額の費用がかかりますので、出展するハウスメーカーは、その費用を回収しなければいけないので、たくさんの契約をとる必要があります。なので、各ハウスメーカーは、住宅展示場での自分の会社の家に来場した方に対して、滞在時間を長くしてもらう、特に着座つまり椅子に座っての面談時間を長くしてもらえるように、あの手この手での話が出来るような研修を受けているそうです。

実際来場者の着座からの面談時間が、30分以上あれば契約率が高くなるとか、1時間以上を記録していて、営業担当者の業績評価に使っているところもあるそうです。もちろん、そうではないハウスメーカーもあるとは思いますが。
そのため、何気なく入った最初のハウスメーカーで、気が付いたら1時間以上滞在していて、その後のハウスメーカーは気になっていたところまで見て回る時間が無かった、ということになってしまうことがあります。実際私たちもそうでした。
ハウスメーカーは来場してもらった方に、少しでも長く自分のところに滞在してもらおうと、様々な準備をしています。私たちもせっかくの休みに時間を作って出かけるわけなので、事前の準備をしていって、上手く実物が見れるように住宅展示場を使いこなして頂くことが必要だと思います。
では、事前にどんなことを調べたり、検討して準備をしておいたほうがいいのでしょうか。




住宅展示場を事前に調べる

まずは、ご自分のお住まいの最寄にある住宅展示場がどこにあるか調べるところから始めます。ここで注意して頂きたいのが、住宅展示場を探して検索しても、検索結果で出て来るのがどこか特定の住宅会社の展示場の案内だったりすることがあります。これは、よく見ると広告と出ていて、その会社が住宅展示場を探して検索した人に見てもらえるように広告を出しているからです。

そこで、その住宅会社のページを見だしてしまうと、住宅展示場について調べるつもりが、気が付いたら、その住宅会社で家作りを検討していたということになってしまったりするので、気を付けてください。




自分が建てたいハウスメーカーは?

と聞かれて、『はい。私が建てたいハウスメーカーはここです!』とすぐ答えが出て来る方はそうそういないと思います。もちろん、ご両親だったり、お知り合いだったりが建てた家がすごく気に入ってここのハウスメーカーがいいという方もいると思います。

広告や宣伝で名前を知っているところもあれば、まだ知らないけれども、自分の家作りにぴったりの住宅会社があるかもしれません。ここで住宅会社という言葉を使いました。
これは、一般的にハウスメーカーはという言葉からは、全国規模で展開している大手の住宅会社の事をいう事が多いですが、実はそれ以外の住宅会社のほうが数的には多いと言われています。例えば、ハウスビルダーと言われる県単位で展開する住宅会社、工務店と言われる注文住宅を市町村単位で展開する住宅会社。ローコスト住宅を市町村単位で展開する住宅会社、家を建てた状態で販売する建売住宅、大工さんが建てる住宅等々。この中で住宅展示場に出展しているのは、全国展開をしているハウスメーカーや県単位で展開しているハウスビルダー等の規模を大きく展開している住宅会社となります。

最寄りの住宅展示場のサイトで出展しているハウスメーカーをざっと確認して見て下さい。その中で、何かこのハウスメーカー気になっていたんだようなというところがあれば、そこは見に行ったほうがいいですよね。




住宅展示場ではどんなハウスメーカーが見れるのか?

私の最寄りの住宅展示場では2021年時点でも35社ほどのハウスメーカー、住宅会社が出展しています。なかなか多いです。こんなにあったら、どう考えても全部を見て回るのは時間がありません。ましてや、お子様を一緒に連れて行って回れる時間も限りがあります。ただ、各ハウスメーカーには子供専用のスペースやおもちゃなどが置いてあり、子供にも飽きさせないような工夫をしています。これも滞在時間を長くするためのハウスメーカーの手だとも思いますが。子供もかなり楽しんでいることろもあり、また行きたいとか、あの家がいいとか言われることもあります。

ただザッと見るだけという訳にもいかないと思うので、良さそうなところで話を聞く時間も考えると、事前に3~4社位に見て回る住宅会社を絞り込んでおくほうが、時間的余裕もあっていいかと思います。
その際は事前にホームページで見ていて、何かピンとくる会社が無いなという場合は、無理に行ってみる必要も無いかと思います。

住宅展示場に出展していない住宅会社も多数ありますので、その中でホームページを見てみて、良さそうな住宅会社を何社かピックアップして。その中で、個別にモデルハウスを持っている会社や、完成見学会という機会を設けている会社に見に行ってみるのも有効な時間の使い方です。貴重な、ご家族のお休みの時間ですので有意義に使いたいです。




住宅展示場では鉄骨系か木造系か?

住宅展示場で行ってみる会社を3社位に絞ってみる際には、大きく分けて見るのも一つのやり方です。
1つは、鉄骨系メーカーか木造系メーカーかです。鉄骨系でもボックスラーメン構造、〇〇。木造系でも在来軸組み工法、その中でも物で無垢材という天然の木材を木と木を組み合わせて作る工法や集成材を金物で固定する工法、小さい木材と構造用合板を釘で留めて固定するツーバイフォー工法等いろいろな種類があります。どの工法だからいいとか、この工法だから耐震的に弱いとか、断熱気密性能が低くなるとかいうのはではなく、各ハウスメーカーがそれぞれの工法の特性を活かしながら、どのように扱って一つの家にまとめていくかで違いが出てきます。
まずは、大枠で分けて見るのがいいと思います。鉄骨系か? 木造系か?です。

例えば、今回は鉄骨系のハウスメーカーだけ回ってみよう、その中で3社をピックアップして見るという感じです。そして、できれば木造系も日を改めて3社回ってみるといいと見比べられていいと思います。なかなか、時間が限られている中での時間を作るのは、大変かと思います。しかし、家を建てた後で友達の家のこの住宅会社のほうが良かった。自分が家を建てた時はこの会社は検討していなかったために後悔しないよう、できるだけ検討した方がいいと思います。

実際、私たちもはじめは鉄骨系メーカーを見て回り、そのメリット、デメリットを確認したあとで、木造系メーカーを見て回り、そのメリット、デメリットを比較しました。
あくまで判断材料の1つです。行って疲れたとならない範囲で、できるだけ回る会社と時間を絞って、一通り自分なりの判断ができるようにしていると楽です。
もちろん、鉄骨系は考えていない、逆に木造系は考えていない、時間がもったいない、時間がないのであれば、ホームページを見てみてこの会社は自分の好みでは無いと感じるところがあれば、そこの会社は検討から外していけばいいと思います。
事前に、ざっとでも見てみて、検討していく対象を絞り込んで行けば時間を短くできます。




住宅展示場に訪問する目的を決めておく

さあ、見てみようと思う3社が決まりました。では、行ってみようの際に、何となく行くのではなくて、訪問する目的を決めて行ったほうがいいです。

見るだけなのか?打合せまでするのか?

私のようにとりあえず行くと、3社に絞っていても最初の1社で随分時間がかかってしまい、残りの2社の時間が同じように取れなくなってしまう可能性があります。3社目はほとんど時間が無くなっているかもしれません。

先ほどから書いていますように、住宅展示場で対応してくれるハウスメーカーでは、来場者に対して少しでも自社での滞在時間を長くするように準備をしているからです。仕事でやっているわけですし、住宅展示場に出展する経費が掛かるので、どうしてもそうなってしまいます。
なので、例えば今回は実際の建物を見るのは初めてなので、ざっと見て回るだけにしようとか、時間に余裕もあるので一緒に話も聞いてみよう等事前に訪問する目的を決めておいたほうがいいです。

建物を見るだけの場合、住宅展示場に建てられている建物は非常に大きく、機能・性能も非常に高く、設備も非常に豪華です。実際に自分が建てようと考えている家とは程遠いですが、人は欲張りで、よく見えてしまい、自分を見失ってしまうこともありますので注意してください。そのことを踏まえた上で見ることをお薦めします。現実的な建物を見たい場合は、モデルハウスや現場見学会などに行く方がよいと思います。

話を聞いてみようという場合は、前もってその日のスケジュールを伝えておくといいです。時間を決めて話を聞くことで、自分が行きたいハウスメーカーにも時間がとれます。その中で、もっと詳しく聞きたいと思ったら、別な日に時間をとって話を聞くことも必要です。また、各ハウスメーカーはそれぞれの特徴の話をしますので、ただ3社の話を聞いただけでは違いや比較ができません。事前に各社に同じ質問を聞けるように、質問を準備しておき、その回答をもとに違いや比較することができます。

あえて見るだけにしておくことも

では、どんな質問をしていこうか? これも家作りの検討を始められたばかりの方にとっては、何を質問して比較していけばいいか?は分からないと思います。
あまりよくないのが、広告で出ているハウスメーカーが勧めている特定の機能や、住宅展示場で最初に見たハウスメーカーの説明で気になったことを、質問として他の会社に聞いて比較していくことです。もちろんその機能は素晴らしいと思いますが、それはそのハウスメーカーの特徴であって、自社の家を他社よりもアピールできる点を説明しているので、それが自分の家作りにとっての判断基準と同じであるとは限りません。

住宅会社は、今家を売ることができればいいですが、私たちに必要なのは一生に一度の買い物で、老後まで見据えた長い期間を暮らしていけるという基準をもって住宅会社を比較することだと思います。それを踏まえた上で質問を考えることが大切です。
そのような質問が思い浮かばなければ、最初の住宅展示場の訪問では、どんな感じがつかめるように見て回るという事だけにしておいたほうがいいこともあります。各ハウスメーカーの話に影響され、自分の家作りが、思い描いていた方向とは違う方向に向かってしまうようにならないでほしいです。

GWの過ごし方

今週のお題「おうち時間2021」

私は、今日でお休み終わりです。 昨日までは天気が良く、気持ちが良かったですが、今日は途中から曇り空、雨が降り始めました。明日から仕事の気持ちを見透かされているように思いました。長い休みになると、休み明けの仕事はちょっと憂鬱ですね。

洋服の断捨離は昨日で終わりました。クローゼットも半分くらいになり、かなりスッキリしました。せっかくスッキリしたのだから、これから洋服を買うときは考えて買うようにしてみます。ていうか、コロナで買い物もままならないですね。お題はおうち時間なんだから。なんて、自分でツッコミ入れてますが、早く買い物も楽しめるようになりたい!コロナよ、頑張ってくれるな。

この前、借りた『高速読書』を高速で読んでみました。なんと、200ページ程度の本を、30分で3回読むんだそうです。1回目15分、2回目10分、3回目5分で。チャレンジしてみましたが、15分では読み終わらん。2、3回目は場所、時間を変えて読むそうです。読むところも要点だけ、1回目で重要なところだけ印をして。それにより、記憶が定着するとか。

印つけてたら15分ではなお読めんわ。でも、せっかくやる気になってるので三日坊主にならないよう、他の本でももう少し続けてみようと思います。コロナもまだ終息しなそうだし、おうち時間もまだまだ続きそうですから。

コロナが落ち着く頃には、高速読書できるようになると期待しています。