UselessDad’s diary

気になることを書きたいと思います。

家を建てる前に考えるお金のこと

家作りを始めるときにお金について考える

家作りを考え始めると同時にお金のことも考えると思います。 『家作りにいくらかかるのか?』これが最も気になることだと思います。 希望する場所、土地(ない人の場合)、土地の広さ、家の大きさ、どの住宅会社で建てるのかなどなど、それらすべてにお金が関係してきます。 住宅会社、銀行など家作りの際によく聞かれるのは自己資金はいくらあるのかということです。 自己資金があれば、家作りがスムーズに進みます。ただ、手持ちのお金をすべて家作りのために使ってしまえば、将来何かあったときのためにお金が足りなくなってしまいます。例えば、病気をしたり、子供が生まれたり、子供の教育費が必要になったり、車を買ったりとさまざまな出費がでてきます。そのときにお金がないでは済みませんので、ある程度は手持ちのお金が必要です。家作りではまず自己資金でいくら用意すべきかを考える必要があります。

家作りのお金のことは誰にきいたらいいのか

自己資金を用意するといってもいくらまで出せばいいのかわかりません。ましてや、友人などに相談するにしても自分の預貯金などを言わなければならないので、かなり親密な関係でないと難しいと思います。 私の場合、たまたま住宅会社で資金相談を受けてくれるとのことでお願いをしました。住宅会社によっては資金相談を受けてくれることがありますので、活用した方がいいと思います。 ただし、住宅会社で資金相談を受けてくれる場合に注意が必要なのは、その住宅会社の社員または営業担当者が相談を受ける場合です。住宅会社はできるだけ高い家を売りたいわけですから、家を建てたい人がどれだけお金をだせるのか、いくらまでなら住宅ローンを組めるのか、足元を見てくる場合があります。住宅ローンを組む場合、銀行は収入(ここで言う収入は総支給額であって手取りではありません)の35%以下の返済であれば融資してくれるそうです(もちろん融資条件は収入だけではないですが)。仮に収入の35%で返済可能な金額を借りた場合、住宅ローンの返済をするためだけの生活になってしまいます。しかし、住宅会社によってはその金額めいっぱいの家を薦めてくることがありますが、それは自分にとって本当に問題ないかを考える必要があります。よく、住宅ローンは収入の20%以下に抑えられると、資金に余裕ができていいと言われています。 話は戻りますが、私が住宅会社に資金相談を依頼したら、独立したFP会社のFPさんを紹介してもらいました。たまたま、そのFP会社が独立したばかりで、私の地域の顧客獲得のために住宅会社と連携始めたとこのとでした。このFPさんとの出会いは私にとって非常によかったと思っており、家作りの資金計画以外にもお金の相談をさせてもらっていて、今でもまだ付き合いがあります。 家作りでの資金に悩んだら、ぜひFPさんに相談するといいと思います。住宅会社が紹介してくれるFPさんでもいいと思います。ただし、先ほども言ったように、住宅会社とつながっているFPさんではないほうがいいと思います。独立しているFPさんのほうが中立的な立場で話を聞いてくれ、自分にあった、資金計画を考えてくれます。